鉄骨の建方が始まりました。

レッカー車で鉄骨を吊上げて、組み立てていきます。



工事現場の前の駐車場を使用させてもらって、材料を積んだトラックより、直

接建てていきます。



事前に入れておいた、アンカーボルトに柱を挿入します。

事前に柱のベースプレートの下には、高さ調整用のボルトが入れてあって、所

定の高さに調整して、その上に柱を乗せていきます。

ボルトは、全体がある程度組終わってから、垂直、水平の調整をして、しめつ

けます。現在は仮取り付けです。

赤く見えるのは、サビ止め塗装です。接合部分はサビ止め塗装はしてありませ

ん。ボルトの摩擦力によって接合する為、油分は禁物です。



柱と梁もこんな感じで組み立てていきます。柱と梁の接合も仮留めです。

今日は後ろ半分の組み立てで、明日、前半分と階段の取り付けとなります。

コンクリートの壁の型枠を解体して、隣地との間の土の埋め戻しが終わりました。
梁とスラブの型枠は４週間ぐらいそのままにしておきます。



コンクリートの床の上に基準墨を書いて、鉄骨のアンカーボルトの芯の確認をします。



アンカーボルトの位置に鉄骨の柱が取り付いていきます。
８日から鉄骨の建て方が始まります。
道路側が狭いので、大変です。いよいよ家の形が出来ていきます。

1階のコンクリート打ちです。
生コン車からポンプ車にコンクリートを入れて、コンクリートを打設していきます。



高周波のバイブレーターでコンクリートを振動させて、コンクリートが鉄筋にちゃんと付着するようにします。
平らにした後、佐官さんがきれいに押さえていきます。



コンクリートの上に出ているのが、鉄骨の柱を止める、アンカーボルトです。
間隔がずれないように、鉄板の型板に止めてあります。