外壁面の壁で、プラスターボードをＧＬ工法で貼って行きます。





浴室部分の配管です。複雑に見えるのは、ミストカワックとリビングの床暖房の配管が、ここを通る為です。

屋上のシート防水を保護する為の、モルタル塗りに状況です。
この上に伸縮目地を入れて、保護コンクリートを打ちます。
パラペットの立ち上がり天端、外部側までシート防水をしてあります。



奥の黒い所が樋の排水ドレインで、鋳物製です。屋上の水を壁を貫通して外部の樋につなぐ為の物です。



屋上棟屋部分です、この写真の立ち上がり天端に黒く写っているのが、シート防水層です。



屋上防水とサッシが付いたので、雨が中に入る心配がなくなりました。
内装の下地の写真です。梁には耐火被覆がしてあるので、これを囲って行きます。
軽鉄下地が狂いも少なく、多く使われていますが、住宅は下地も木の方が、何となく落ち着きます。



しかし階段は縦穴区画が必要ですので、軽鉄下地のなってしまいました。
今見えている階段裏はそのまま塗装して、仕上げとなります。

サッシの額縁の取り付けです
材料は米栂で、最終仕上げはペンキ塗りとなります。
既製品の塩ビシート貼りの額縁等、多く使用されていますが、塩ビはきれいに見え、汚れの付着も少ないですが、塩ビの伸び縮があったり、であまり使用したく無い材料です
最近は、自然派志向で、かなり減ってきているようです。

梁の耐火被覆に岩綿を使用しました。もちろんノンアスベストになります。
この、耐火被覆を石綿と間違える方が、多く、既存建物での問い合わせが、頻繁にありました。



柱型は当初、珪酸カルシウム板による耐火被覆を計画していましたが、最終的に、モルタル塗りとしました。



建物が４階建て扱いとなる為、階段部分の縦穴区画を行います。
この写真は、最上階（屋上へ上がる階段）の階段裏で、ここで最終区画を行います

配水管等の設備配管が進んでいます






電気の配管、配線工事です。
セキュリティーの空配管、電源送り等も事前に行います。