マンションの住戸内の占有部と共用部の給排水管改修の為の説明用の模型を制作しています。
大きさは１／１０なので、９０センチぐらいでかなりの大きさです。



ブルーが給水管で黒が排水管、グリーンは今回、改修が必要ない、トイレの排水管です。





流し台や洗面台は透明の物で作って、中の配管がわかるようにしています。

仕事では、関わっていない他のマンションでも、現在給水管の改修計画進行中で、役員の人が、模型を見にこられました。良くわかって良かったそうです。
模型は分かり易いですが、結構手間がかかるので、あまり作られていないようです。

図面に給水ルートを色付きで落とし込み、プロジェクターで、委員会で説明を行いました。



断面も同じように、色を付けて説明を行います。
大体の内容は理解して、もらったようですが、一般の人には、図面はピンとこないようです。
次回は模型を使って説明してみましょう。